VOL 5393 ポールボキューズ氏へのオマージュ

毎月第3月曜日に本格フレンチを愛する越智良典シェフにお越し頂き4名限定の講座を開講しています。

昨日のレッスンテーマは、
フランス🇫🇷料理会巨匠ポールボキューズ氏へのオマージュ
同日、偶然に1月29日付け神戸新聞朝刊にポールボキューズ氏を悼む記事が掲載されていました。

そのスペシャリテ 「スズキのパイ包み」の説明が記載されていました。

なんと、今回のレッスンメニューもピッタリ一致!
☆スズキのパイ包み ソースショロン
☆坂越牡蠣と岩津葱のマリアージュ
☆奥丹波鶏のパピヨット 
☆クレームブリュレ4品でした。

フランスの伝統料理は、手間暇かけて、作ります。
レストランでしか味わえない芸術品です。

余裕の無い現代は和食も含め料理に時間をかけられなくなりました。

働く女性が増えて、家事にかける時間が少なくなり、簡単 手軽が重要視されて 昔人間の料理家の私としてはちょっと淋しいのが現状です。

でも、この第3月曜日 のエコールキッチンガストロノミーKCは、フランスの正統派伝統料理が大好きで本格的な修行を積んで来られた越智シェフと一緒に、料理を作る事と 味わう事を楽しんでいます。

昔の人がこんなに豊かな食生活と文化を持っていた事に感動します。

そして毎回フランス料理に欠かせないワインも一緒に楽しんでいます。昨日はサントーバン プルミエクリュとスパークリングの二本🍾

私が、日本ソムリエ協会シニアワインエキスパート資格を生かし 毎回簡単な解説をしています。

食に対し同じ価値観を持つ人と時間を共有出来ることは幸せです。

飲食業界は、食材の調達 会場設定 テーブルセッティング(グラスや食器カトラリー) 後片付け( 調理器具と食器を洗い元どおりに仕舞い 流しを拭きあげ 布巾を洗って消毒して干す)など、労働時間は長いです。
ブラック労働と言われる世界で離職率も7割以上の厳しい世界です。

でも 食が好きでこの世界を希望する人が多いのも事実です。

食の大切さと技術を分かち合い、支え合い、同じ価値観を持つ仲間を増やすため、これからも、活動し続け一生懸命働こうと思います。

神戸新聞記事からの抜粋ですが、以下ご覧下さい。
ボキューズ氏が優れた料理人になるための条件を4つ提示されています。

①職業的良心
②常に新しいものに向かう意欲と創造力
③健康である事
④何より人を愛する者

家庭の主婦が美味しいものを作るのは、主人や子どもを愛しているからという事です。

料理する人は、皆 どうしたら、美味しく作れて、喜んで貰えるか?いつもいつも真剣に考えています。

この情熱を支えるのが、食べる人の笑顔と美味しかったの一言です。

巨匠が、信条を貫き 多くの人に料理の素晴らしさを伝えて下さって、その種が人々の心に撒かれ行動の花を開かせてくれました。

お目にかかった事もない方ですが、ポールボキューズさんのハムを偶然1月20日亡くなられた日のワインサロンで多勢の仲間と頂きました。
感謝の気持ちを捧げます。
今回限りレシピを特別掲載します。