Vol.6017 赤えんどう豆とツタンカーメン


昨日テイクアウト子ども食堂に使った食材 
実はお豆を6種類入れました。
丹波の黒豆
絹さや
うすいえんどう
空豆
そしてツタンカーメンと赤えんどう豆
最後の2種類について、ライオンズクラブの大先輩で豆の研究をされている畑山裕子氏がグッドタイミングで解説をフェイスブックに掲載されていました\(^-^)/ 許可を頂いたので掲載します。
以下畑山裕子氏の本日のフェイスブックからです↓↓↓
1992年に考古学者カーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされている豆。
日本には1956年アメリカから伝わり、古代エジプトにまつわるエンドウ豆として広く栽培されるようになりました。
「3000年前の王の棺の中にあった豆」、真意は別としてロマンを感じます。1本植えて見ました。エンドウ豆の花は白ですが、この豆の花は赤紫。そして莢の色も濃い紫色です。豆ご飯にすると赤飯の様に染まります。
私が 十数年前に姫路コープカルチャーで パン教室をしていた時 受講生の方が持って来てくださいました。
その時に初めて知りました。
農業されていらっしゃる方は 昔から新しいことにチャレンジされていたのですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる