皆さんの運営の様子を伺い、調理実習スタイルの子ども食堂が増えて来た事を実感しました。

子ども食堂は　大人の見守りや子どもの居場所　気付きの場所を兼ねています。

私はさらに 食べさせて貰うだけではなく 一歩進んで、将来に役立つ 調理技術や食の知識を子どもたちに伝えたいと思って２年前の1月、調理実習スタイルの子ども食堂を立ちあげました。

実習スタイルに欠かせないのが、レシピです。子ども達が再現できるように、私は毎回レシピを配布してきました。

レシピがなければその場限りになってしまう可能性が高いからです。

私の願いがようやく叶って、今日は各校区の子ども食堂で人気の料理を集めたレシピ集が 配布されました。

ニュースに流れた明石市長の激昂発言で、市長さんのイメージが悪くなってしまいましたが💦「子どもを地域のみんなで育て 、街を盛り上げる」ための政策は着々と進んでいると思いました。

食育の大切さも、子ども食堂で伝えて欲しいと言う事で、保健センターの栄養士さんからのお話しや、ボランティアの方々への衛生講習も有り 隅々まで配慮された交流会だったと思います。

様々な事情があるようですが、せっかく軌道に乗りかけた、子ども食堂がなくならないように、明石から全国に広がって欲しいと思います。