1月から通い始めた金継ぎ教室
今日は6回目 本漆を使っているので 時間かかりましたが、本日一気に仕上がりました
簡単にご説明しますね
日本に伝わる伝統の手法で漆を何度も塗り重ねて割れた食器を継ぎます。
①漆を塗り湿度の有る場所で3日程置くと固まります
③ 同じ作業を数回繰り返します
削っては漆と塗っての作業を繰り返すこと6回
最後に薬をぬって金粉をかけると、出来上がり。
割れる前よりグレードアップしました⤴使うのが勿体ない感じ💛
金継ぎは単に再生させるだけではなくさらに価値を上げる技術と思います。
手間をかけると愛着も湧き大切に扱う気持ちも高まります。
つくづく捨てないで良かったと思いました。
その一方でメルカリもしょっちゅう利用しています。
使わないものは欲しい方に譲り キッチン内の食器の新陳代謝を心がけています。
さて フードロス対策も大切ですね。私はパン販売しておりますが、廃棄するのが嫌なので 売れ行きを見ながら毎日少しずつ焼いております。
毎週水曜日から土曜日のみ販売しております。
販売日にせっかくお越し頂いて パンが無いと申し訳ないので ご予約も承ります。
㈬は12時から20時迄 お店におりますので、遠慮なくお申し付けくださいませ
金継ぎ教室の講師は漆芸術家の江藤雄造氏
次はフランス旅行の思い出のワイングラスを直しに通います。